言い切りと哲学
本日はストリートアカデミー経由にて、
【リスニング@新橋】TOEIC前日対策!Part3.4徹底レッスン
を行いました。
定員4名でのレッスンに、参加者4名。
それぞれTOEICや英語学習に想いのある方々でした。
レッスンへの姿勢も皆さん真摯な態度で打ち込んでいただき、
非常に有意義がレッスンを行うことができました。
明日TOEIC受けられる方々、自己ベストをたたき出せるよう、
力の限り頑張ってください!
さて、今回の参加者の方の一人から、
「英語を教えてる人で、この人は素晴らしいと思う方はいますか?」
とご質問いただきました。
とっさに出たのは愛用している本の著者である、
田中 茂範さんや安河内 哲也さん。
こういう質問は初めてだったので、本当にとっさに挙がったお名前でした。
とっさにあがったこのお二方において、私の中の共通点は、
「言い切りと哲学」
英語を含め語学学習に正解はないので、
ためになる学習法は「これだ!」と気持ちよく言い切る方は少ないです。
そして、たとえ言い切れたとしても、
その方の哲学や信念が分かるような学習方法でないと人は納得しません。
このお二人は私のような英語を指導する立場の人間でも、
「なるほど」とうならせる厚みや深みをもっていらっしゃいます。
(あったことないので書籍の印象です)
今現状の自分がお二人に劣っているとは思っていませんが、
貴重な経験から抽出されたエッセンスを活かして、
多数の方に英語の学習法を伝播されているのを感じると、
自分も必死になって頑張らねばと思うのです。
指導者はこうあるべきですね。