『みんなの英語脳 -Prime-』

義務教育の英語から脱却して、グローバルスタンダードの英語を手に入れるレッスン

継続は力なり

今回のタイトルの通りにブログが書きたい!

と思いながら、なかなか続けられない自分をどうにか奮い立たせたい。

 

どうもたかです。

 

今日は「継続は力なり」から見る日本文化の話。

 

そもそも継続は力なりは、

小さなことでも、続けていれば、いつかは大きな力となり、大事業を成し遂げられる

という意味です。

 

日本は、神武天皇が紀元前660年に即位してから、

今日まで続く世界最古の国です。

 

元寇や幕末明治、日米戦争を除けば、

外国から侵略の危険もなく、

一大事となるような大きな変化には見舞われませんでした。

 

そして日本人は農耕民族であり、全員総出で作業に参加します。

「全員で努力している」というモラルが重要であり、プロセスに重きを置きます。

自然による災害に襲われなければ、収穫というゴールに辿り着けます。

 

こうして変化に富まず、同じような毎日が続けられることを背景として、

努力が報われる瞬間まで試行錯誤しながら継続していくことが、

日本においては美徳とされています。

 

ちなみに競争や変化を好む欧米では、

こういったことわざはありません。

 

現代では収穫というゴールが見えず、

コツコツと継続することへの価値を見出しづらいのかもしれません。

つまり、継続した先のゴールは、継続した者にしか分からない。

 

個人的に、今変わらなければならないタイミングに来ています。

大きく変わることは難しいですし、

日本人としての気質がそれを邪魔してしまいます。

(それすらも変わることへの言い訳かもしれません)

 

自分が変わるためには、小さなことからコツコツと。

その先に何があるかは分かりません。

 

しかし、自分が変われることを信じて、

今日からブログの更新を毎日継続していきます。