『みんなの英語脳 -Prime-』

義務教育の英語から脱却して、グローバルスタンダードの英語を手に入れるレッスン

言い切りと哲学

本日はストリートアカデミー経由にて、

【リスニング@新橋】TOEIC前日対策!Part3.4徹底レッスン

を行いました。

 

定員4名でのレッスンに、参加者4名。

それぞれTOEICや英語学習に想いのある方々でした。

レッスンへの姿勢も皆さん真摯な態度で打ち込んでいただき、

非常に有意義がレッスンを行うことができました。

 

明日TOEIC受けられる方々、自己ベストをたたき出せるよう、

力の限り頑張ってください!

 

さて、今回の参加者の方の一人から、

「英語を教えてる人で、この人は素晴らしいと思う方はいますか?」

とご質問いただきました。

 

とっさに出たのは愛用している本の著者である、

田中 茂範さんや安河内 哲也さん。

こういう質問は初めてだったので、本当にとっさに挙がったお名前でした。

 

とっさにあがったこのお二方において、私の中の共通点は、

「言い切りと哲学」

英語を含め語学学習に正解はないので、

ためになる学習法は「これだ!」と気持ちよく言い切る方は少ないです。

 

そして、たとえ言い切れたとしても、

その方の哲学や信念が分かるような学習方法でないと人は納得しません。

 

このお二人は私のような英語を指導する立場の人間でも、

「なるほど」とうならせる厚みや深みをもっていらっしゃいます。

(あったことないので書籍の印象です)

 

今現状の自分がお二人に劣っているとは思っていませんが、

貴重な経験から抽出されたエッセンスを活かして、

多数の方に英語の学習法を伝播されているのを感じると、

自分も必死になって頑張らねばと思うのです。

 

指導者はこうあるべきですね。

「片山さつきを囲む会」に参加しました

英語を学んで活用していくにあたり、

重要視したいのが「日本について」の知識。

 

私が留学したアメリカでは初対面時に相手のことを知りたいとき

「あなたのバックグラウンドを教えて」

(こんな質問の仕方ではありませんが)

という会話にほぼ必ずなります。

 

日本がどんな国か

日本のどこに育ったのか

日本の良いところってどんなとこなのか

誇りに思っているところって何なのか

 

自分のアイデンティティーが帰属する国への意識ですね。

海外に行って「日本は良い国だなぁ」とあらためて思うのも

だいたいこういう瞬間。

 

さて、こういった意識がある以上は政治に関心があるのは自然な流れ。

自分自身どこの党の支持、というのは特にありませんが、

今年にあった「千代田区長選挙」の際にお手伝いをした、

五十嵐朝青さんのお誘いにより「片山さつきを囲む会」に参加いたしました。

 

政治資金パーティではなかったので、フランクな雰囲気でした。

片山さつき議員は、メディアで見たままのエネルギッシュな方でした。

参加者の方々も、企業家・会社員などいろいろな観点で

日本の現状・行く末を見ていて、

非常にためになる知識を取り込むことができました。

 

これをどう生かしていくかが重要です。

英語はあくまでツールです。

日本を良くするために英語を使う、学習法を流布するのが

私の使命だと考えています。

リーダーシップの反対語は?

リーダーからはほど遠い性格なんですが、

そんな自分を変えようと、リーダーシップについて学んでいます。

 

どうもたかです。

 

ふと、「リーダーシップの反対語って何だろう?」と思いつき、

"leadership antonym"と検索しました。

※antonymが反対語って意味です!ついでに覚えちゃいましょう!

 

そしたら"followership"と出てきました。

日本語で言うと「支える人たちの本領」というところでしょうか。

分かるような分からないような。。笑

 

個人的には、

リーダーは、視野が広く、目的達成のためにグイグイ引っ張る人なので、

その反対語は、何も感じず、自分のことにも世間のことにも興味ない人、

だと予想してました。

 

それはただの「無気力」やん!と突っ込まれれば、

確かにリーダーシップの反対語ではなり得ない話なんですが。笑

 

この辺りはもう少し深堀りしてみたいです。

調べてあらためて、明日以降にお披露目します!

なぜ英語が必要か?

社会人にTOEICが必要と言われることが当たり前となり、

小中高の教育においても英語改革が進んでいるこのご時世。

 

英語習得が必要、いやむしろ必須でしょ!という日本ですが、

そもそもの背景って何でしょうか?

 

世界の人口は70億人以上です。
英語を使いこなす人口は18億人程度います。中国語を使いこなす人口は18億人程度います。
それぞれ世界人口の4分の1です。


では、日本語人口はどうでしょう?日本語人口は1億程度ですから、なんと70分の1です。
インドや中国の爆発的な人口増加によって、英語人口、中国語人口は増加していきますが、日本の現状である少子高齢化によって日本語人口はどんどん減少していきます。

 

英語を使えると世界の4分の1の人とコミュニケーションが取れます。
英語ができる人は中国語を身に着けると世界の半分の人とコミュニケーションをとることができます。

私は残念ながら中国語は挫折しました(笑)。

 

日頃から、感じていますが日本語のニュースソースだけで生活していると情報が本当に限定されてしまいます。

1つのニュースでも様々な国のソースの情報を英語で見ることでより様々な事がわかってきます。

 

世界人口増えている中で、日本の人口は確実に大幅に減ります。

その日本で英語から逃げて生活していると鎖国の時代に逆戻りしてしまう気がします。

 

この国に、未来があるのか無いのかはわかりませんけど、語学を身に着けておけば、個人の可能性と選択肢は確実に広げられると思う今日この頃です。

楽器にtheをつけるのはなぜか?

先日、幕張baseで英語レッスンを行いました。

 

その際に「楽器にtheをつけるのはなぜか?」というご質問があり、そのお答えを共有します。

 

Joe plays the piano really well. ( = Joe can play any piano)
She is learning the guitar. ( = She is learning to play any guitar)

 

楽器の形は世界共通なので、theをつけることで上記例文のようにそれを扱う(演奏できる)「能力」というニュアンスが付与されます。
世界共通のものにtheをつけるという点はthe worldなどが分かりやすいです。

 

また、楽器にtheがいらないケースもあります。

I play guitar in our school band.

バンドやオーケストラのなかの「役割」というニュアンスを言い表したいときはtheは不要です。このケースでは演奏できるかどうかは別、という感じです。

 

ご覧の方で他にもご質問あれば、聞いてくださいね!